青空ケアセンター 訪問介護では、毎月全ヘルパーを対象とした研修を開催しています。
11月は「虐待防止を考える」をテーマに行いました。
施設系での介護職員による虐待が多く取り沙汰されていますが、
我々、在宅介護では養護者(家族等)も含めた対応が求められます。
そのためには、ヘルパーが気づきから得た情報を早めに
サービス提供責任者・管理者に報告し、
チームとして、慎重かつ適切な判断・対応を行っていく必要があります。
事態に直面しても、ヘルパーがあわてず的確な行動がとれるように、
今回の研修では下記のことを学びました。
研修内容
・虐待イメージと現実の違い
・虐待の実態と高齢者虐待防止法の内容
・発見時の対応の流れ、注意点
・ヘルパーが日々のサービスの中でできること(防ぐために・起こってしまったときに)
・虐待のサインを見過ごさないための「気づきのチェックリスト」